横浜市港北区日吉本町に建つ、地下1階、地上2階建ての店舗・事務所
構造は鉄骨造でX方向をブレース構造、Y方向をラーメン構造である
2階の1スパンが完全に片持ちで大きくハネ出した形体となっていることから、耐震ブレースを兼用のタイロッドを用いたサスペンション構造形式を採用し、ダイナミックな架構を創出した
X・Y両方向とも、ルート2の計算ルートを適用した
基礎は敷地内で行った地質調査結果に基づき、深度-11.5m以深の良好な粘岩層を支持地盤とする杭基礎
工法は先端羽根付き鋼管杭の回転埋設工法を採用した